「お母さん、おしっこ出ちゃった~」
「なんですぐトイレに行かなかったの!?」
そんなやり取りに身に覚えありませんか??
なんで、子どもって、トイレに行きたいならすぐトイレに行かないの!?
って思いますよね。。
そんな悩みを抱えるお母さん必見です!
子どもがトイレをなぜぎりぎりまで我慢するのかお伝えしたいと思います。
なぜ、ギリギリまで我慢しちゃうの?

思い返してみてください。
子どもがおもらししてしまう時ってどんな時が多いですか?
きっとほとんどのお母さんが思いつくのは、「遊んでいる時」ではないですか?
大人ではよくあることだと思いますが、
例えば、テレビを見ている時にトイレに行きたくなっても、
CMまで我慢したりすることありますよね!?(笑)
子どもも同じように自分の中できりがいいところまで遊んで、
それからトイレに行こうとします。
ですが、大人と違って、
「これくらいまで我慢できる」という「これくらい」が曖昧なんですよね。
座って遊んでいる子には特に多いですが、
「よし!トイレに行こう!」と立ち上がった瞬間におもらししてしまう。
頭の中では我慢しているつもりでも、
膀胱の機能としてまだ長い時間溜められず、
立った瞬間に出てしまったりします。
「ギリギリまで我慢」の「ギリギリ」が分かっていないんですよね。
焦らず気長に対応しましょう

では、どうしたらぎりぎりまで我慢するのではなく、
おもらしする前にトイレに行けるようになるのか・・・。
もし、おもらししてしまったとしてもまずは怒らないであげてください。
膀胱の機能も少しずつ長い時間おしっこを溜められるようになり、
その子が思う「ギリギリ」と膀胱の「ギリギリ」が合致するようになってきます。
でも、それが合致するまでおもらしが続くのはちょっと大変なので・・・
遊び始める前には必ずトイレに誘うようにしたり、
予め、自分のお子さんがどれくらいおしっこの間隔が空いているのか把握しておくことも大事です。
例えば1時間~1時間半くらいおしっこの間隔が空いている子であれば、
だいたい1時間くらいでトイレに誘うなどしても良いと思います。
おしっこを漏らすことなくトイレでできた時にはたくさん褒めてあげましょう!
まとめ
子どもがおしっこをギリギリまで我慢してしまうのは、
遊んでいる時、何かに夢中になっている時が多いと思います。
そんな時は、お母さんやお父さんが時間を見てあげてトイレに誘ってあげることも大事です。
また、時間を決めてあげても良いかもしれませんね。
だいたいのお子さんが小学校低学年までくらいでおもらしもなくなってくると思います。
いつかはなくなるものなので、気長に焦らず対応していけると良いですね!
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