熱中症の症状はどんなの?子供や高齢者は注意!熱中症で倒れた時の対処法・予防のポイントは?

まだまだ暑い日が続きますね!これからうちの子供たちは運動会の練習が始まります。毎日暑い中練習を頑張っている子供たち。そこで心配になるのが熱中症ですね(>_<)

平成27年に熱中症で救急車で運ばれた方は厚生労働省によると、全国で5万5852人、死者は967人に上るそうです。今年は7月末の時点で2万891人が運ばれています。

予防方法を知り、症状が出た時に早めに対処すれば重症化を防げます。

ここでは熱中症の症状や予防のポイントについてご紹介したいと思います。

熱中症の症状はどんなの?

熱中症の症状は、めまい、嘔吐(おうと)→吐くこと、失神(しっしん)、頭痛、倦怠感(けんたいかん)→体がだるい、意識障害、けいれん、39度以上の高熱などがあげられます。これが重症になれば記憶がなくなり内臓機能不全になり死につながることがあるので要注意です。

子供や高齢者は特に注意を!

熱中症になる人の中でも特に子供と高齢者の方は要注意です。

子供は体温調節が未熟なためちょっとの時間でも熱中症になりやすいです。

ちょこっとだからと車の中に残すなんてとても危険な行為。

また、ベビーカーは地面に近いため太陽の照り返しで60度近くの温度になることもあります。

大人よりも熱さを感じているのです。まだ言葉が話せない赤ちゃんなどは訴える事ができないのでパパやママは外出した時は子供の変化に気を付けましょう。

次に高齢者の方ですが厚生労働省の発表では去年熱中症にかかった高齢者は2万816人で全体の半分が高齢者です!

その理由として、高齢者は暑さを感じにくいため水分補給が遅くなりがちになります。

高齢者は年を重ねるごとに体の水分が減っていきます。

そのため高齢者の方はより多くの水分を補給した方がよさそうです。

熱中症は室内でも要注意!

熱中症というと外でおこると思われがちですが、室内でも熱中症はおこるのです。

熱中症は気温はもちろんですが湿度も重要になってきます。

それは、ムシムシとして湿度が高いと体が汗を出しにくくなるため、体に熱がこもり熱中症になります。

室内でも寝ている時が要注意で、寝ている間に人はコップ1杯分200~300ccの水分が失われています。

高齢者になると夜中のトイレを避けるために夜の水分を控えてしまいがちで脱水症状を起こしやすいです。

また、節電でエアコンを使わない方も熱中症になりやすい原因の一つです。

まだ暑い季節は風通しを良くし寝る前の水分補給をすることで熱中症予防に努めましょう。

 

熱中症で倒れたらまず意識の確認が必要!

もし、自分の家族や周りの人が熱中症で倒れたらどうしますか?

 

突然のことで慌ててしまわないように落ち着いて対処できるようになれば安心ですし大切な命が守られます。

ここでは、熱中症になってしまった時の対処・応急処置についてご紹介したいと思います。

まず誰かが倒れた時、救急車を呼ぶか呼ばないかの目安として意識があるかどうか意識の確認をすることが救急車を呼ぶかの判断になります。

自分の名前が言えない、呼びかけても反応が鈍い、呼吸がない、自分で水分摂取が出来ない場合はすぐに救急車を呼びましょう!

救急車が来るまで・意識がある場合は

・患者を涼しいところに運んで着ている衣服を緩め、足を高くあげ、すぐに体を冷やしてください

氷などがあれば体の大きな血管が流れている所(首の回り、太もものつけね、わきの下)の左右両方を冷やすと効果的です。

氷がない場合は風をあてるか体を水で濡らしたタオルで冷やす、体を濡らす方法もあります。

実際、熱中症の治療として病院ではよく冷やした点滴を注射して治療をするところもあるので体を冷やす事が重要になってきます。

水分補給を促し気分が回復すれば大丈夫です。もし回復しない場合はすぐ病院を受診しましょう。

・患者が嘔吐した時や吐き気がある場合は吐いたものが喉につまらないように体を横に向けましょう。

熱中症予防のポイント!

1.こまめな水分補給

熱中症の予防対策としてまず水分補給ですが、喉が渇いたと感じる時には遅いとも言われます。

なぜなら水分を摂取してから体に吸収されるまで30~40分はかかると言われるため喉が渇いたと感じる前から水分摂取が必要になります。

水分だけでなく、汗で失われた塩分も必要になるので市販の経口補水液もおすすめです。就寝前の水分補給も忘れずに(^^)/

2.外出の時間を考える

熱中症の発症が一番多いのがお昼12時から15時くらいが多く、この時間をさけて外出すれば予防につながるのではないでしょうか?

どうしても外出する時には日傘、帽子などで直射日光が当たらないようにし、日陰に居るようにする。また、いつでも水分補給が出来るように飲み物を持ち歩きましょう。

3.室内を適切な温度に保つ

室内を温度28度、湿度70%以下に保てるように心がけましょう。

エアコンを使わないという方は扇風機などを使い風通しを良くしましょう。

4.朝食をきちんととる

眠っている間にもエネルギーや水分を消費しているので朝食をきちんと摂りエネルギーをとることが熱中症予防には大切です。

朝食で水分と塩分が一度に取れるのはお味噌汁がありますね!ただし、塩分を摂取する上では高血圧や持病のある方は摂取量に気を付けましょう。

ご飯にも水分は含まれているので時間のない方はおにぎり・お茶づけなどもおすすめです。

5.水分補給は利尿作用のあるカフェイン・アルコールは×

水分だからコーヒーや緑茶・アルコール・スポーツ飲料でもいいや~というのは間違いです。コーヒーや紅茶・緑茶・アルコールは利尿作用で尿がたくさん排泄され脱水になりやすいのとスポーツ飲料は糖分が多いので糖尿病の方はおすすめできません。

経口補水液は自宅でも簡単に出来るのでここで経口補水液の作り方をご紹介したいと思います。

簡単!自宅で出来る経口補水液の作り方

【材料】

水2リットル、レモン汁大さじ4杯、砂糖大さじ8杯、塩小さじ1杯

レモンがダメな方は代わりに100%果汁ジュースと水1.9リットルでもOK

【作り方】

2リットルのペットボトルに水、砂糖、塩を入れ混ぜる。好みでレモン汁や果汁100%ジュースを入れる。

塩と砂糖が入っているので持病のある方はかかりつけの医師にご相談ください。

熱中症予防に役立つ食べ物は?

熱中症の予防にはどんな食べ物があるのでしょうか?

いくつか挙げてみるので参考になればと思います。

◎味噌汁

寝ている間に汗で失われた水分や塩分が補給できるので朝と夜の両方で摂取すれば効果的ですね!熱い夏の季節は冷やしたお味噌汁など冷汁もお勧めです。

◎梅干し

塩分・ミネラル・クエン酸を含んでいます。お昼のお弁当に入れてあげるといいですね!

◎スイカ

糖分・カリウム・マグネシウムなどのミネラルが入っておりほとんどが水分です。塩を振って食べれば一緒に塩分も摂取できます。

◎市販のドリンク・塩飴

市販の物も最近ではよく見かけます。伊藤園の冷やし梅や経口補水液OS-1、塩飴、スポーツドリンクで言えばキリンのソルティライチ、ポカリスエットは塩分が人間の血液の濃度に近いと言われています。

熱中症は声掛けで早期発見できる!

熱中症は屋内でもおこる事が多いのでご近所さんや地域の方とのコミュニケーションも大事になってきます。

一人で暮らしている高齢者の方は周りに気づかれず発見が遅れるので特に注意です。

配達の方や近所の人に発見されるという事もあるので一人暮らしの高齢者が家族にいる方は日ごろから体調に気を配り連絡を密に取ったり声をかける事で早期発見につながるので万全の対策をとりましょう(*^^*)

まだまだ暑い日が続きますので皆さんも熱中症にはお気をつけください(^^♪

 

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