乳がん検診の落とし穴!異常なしでも安心してはいけない!日本人は要注意

フリーアナウンサーの小林麻央さん、元プロレスラーの北斗晶さんの乳癌の公表をきっかけに乳がん検診を受ける女性が増えているそうです。

先日ニュースを見ていたら、自治体が行っている市の検診のマンモグラフィーでは異常が見えにくく、もし癌があったとしても異常なしと通知される事があるそうです!

検診をきちんと毎年受けていても発見されずに見過ごされてしまう事があるなんて怖いですよね…

私はまだ乳癌健診を受けた事はないのですが、最近ではマンモグラフィーと超音波検査の両方を合わせ持った乳癌検診車が鹿児島市の相良病院で県内初の導入をしました。

12人に一人はかかる乳癌。マンモグラフィーを受けていても発見されにくい人もいるため結果が異常なしでも安心はできません。

では、どうゆう人が発見されにくいのかというと乳腺には4つのタイプがあり日本人には高濃度乳腺という乳腺のタイプが多くマンモグラフィーだけでは癌が発見されにくいそうです。

高濃度乳腺って初めて聞きました!では、日本人に多い高濃度乳腺ってなんでしょう?

日本人に多い高濃度乳腺とは?

この乳癌が発見されにくい高濃度乳腺とは乳房がレントゲンで白く写るため癌が隠れていても分かりにくいそうです。

元々乳房は9割が脂肪、1割が乳腺。乳腺は母乳を作り赤ちゃんに免疫や栄養を与える大事な役割を果たしていますが、乳腺が発達するとレントゲンで白く写る部分が増えるため専門の医師でも発見は難しいとの事。

この高濃度乳腺は超音波検査をする事で乳癌の部分が黒く写りはっきり分かるため高濃度乳腺の場合は超音波検査が有効だそうです。

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鹿児島県で超音波検査を健診に取り入れている自治体は?

鹿児島県で超音波検査を検診に取り入れている自治体は43市町村のうちにわずか9つの自治体のみ。

残りの34の自治体はマンモグラフィーだけのため超音波検査は自分で病院へ行き検診を受けなくてはいけないという事になります。

そして、43市町村のアンケート調査によると検診で高濃度乳腺を本人に伝える方法はありますか?の質問に22市町村があると返答。

そのうち医療機関が通知するのが15の自治体だそうです。

その他高濃度乳腺でも異常なしと判定される市町村は21市町村もあるそう。

約半数の自治体で高濃度乳腺でも異常なしと判断されるということは、もし、癌があったとしても見過ごされてしまいます。

健診をきちんと受けていたのに自分でしこりに気づいて病院を受診される患者さんもいるのが現状です。

癌が見つかった時には大きくなっていたり、気づかないうちに転移などをおこさないとも限りません。

毎年健診を受けていたのに何で??という事にならないためにぜひ超音波検査も行うべきです。

自治体でもマンモグラフィーだけでは不十分さを感じており、最近では自治体の乳癌検診の担当者の方にも高濃度乳腺の理解を深めるために研修会を行っています。

鹿児島県にある相良病院ではマンモグラフィーでも超音波検査でも発見の難しい遺伝性の乳癌にも対応できるMRIとPET検査が同時に行えるMR-PETを導入し、10月には稼働する予定。

このMR-PETであれば、より確実に乳癌の早期発見に期待ができそうですよね!また、相良病院ではマンモグラフィーを受けた方に自分の乳腺がどのタイプの乳腺か教えてくれるようです。

乳がん検診の際は超音波検査の重要性や自分に合っている検査はどれなのかも知ることが大切ですね。

まとめ

このテレビの特集を見て、自分がどんな乳腺なのか今まで考えたこともなかったのと検診を受けても癌が見つかりにくい高濃度乳腺というタイプがあることを知り、乳癌や早期発見のためには超音波検査も合わせて検診を行うことが重要です!

この特集のおかげで検診について考えるいいきっかけになりました。乳癌は若い年齢でかかる方もいます。

年間に9万人の患者さんが発症しているので、若いうちから乳癌検診を受け早期発見できるよう超音波検査も検診に取り入れる自治体が増えることを願います。

 

 

 

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